池や河川の浄化システム
底泥と水を同時に処理する
低コスト新システム(特許申請済)
池や河川の浄化は基本的に底に堆積した汚泥を処理する必要があります。
堆積した汚泥をそのままにバイオや無機吸着剤などを投入しても
底に堆積した嫌気性菌により硫化水素などのガスが発生しすぐに元の状態に戻ってしまいます。
そこで、弊社の新システムでは底泥と水を同時に処理する方法を採用しています。(特許申請済)
池や河川の浄化システム 3つの特徴
Point1 | 底泥と水を同時に吸引する |
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Point2 | 吸引した濁水を固体と水に分離(吸着凝集剤使用) |
Point3 | 分離した浄化水を元の池や河川に、 固体を強力脱水しコロコロの状態にします。 |
従来の浚渫(しゅんせつ)工事のような重機が不要で
工数(人工・工期など)が圧倒的に少ないため、低コストを実現。
また、浄化システムに使用する吸着凝集剤(ESF-101)は、
焼却灰(石炭灰・紙スラッジなど)を加工した人工ゼオライトを主原料しているため、
施工するほど焼却灰(ごみ)を消費。
人工ゼオライトはそのまま土壌改良材としても活用できるため
廃棄物を出さない工事も期待できます。
確実(物理的)な浄化システムで
工期の短縮&低コスト化をお約束いたします
工法 | 浚渫(従来) | 新工法(特許申請済み) |
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生物捕獲(移動)作業 | 要 | 不要 |
水抜き&水張り作業 | 要 | 不要 |
重機(底泥かき出し)作業 | 要 | 不要(装置設置) |
汚泥処理費(含水率) | 要(高い) | 場合により要(安い) |
施工期間 | 長い | 短い |
コスト | 大 | 小 |
大がかりな設備がないため、観光地などの景観を損ねることなく工事ができます。
導入までの手順
現場調査 | 水量・汚染度・汚泥量など調査 |
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水質分析 | 水質・汚泥の分析 |
お見積り | 予備試験・工期・人工・設備などの費用を算出 |
ラボ試験(予備試験) | 吸着凝集剤での浄化の可否を確認 |
発注 | 工期を確定 |